Towards a bright future

当社は、2012年に起きた熊本広域大水害の年に創業致し、​オール電化製品の販売がメインでした。当時は被災された方も多く微力ながらボランティア活動に参加しつつ販売をしておりました。

​それまで太陽光発電は専門で扱っていた訳ではなかったのですが、元々、オール電化製品とは相性の良かった製品だけに被災されたお客様からのお問い合わせに応える形で取扱いを始めました。

数年前までは、補助金が無ければ設置は困難だった太陽光発電や蓄電池システムも誰かの援助なくしては導入されない時期は過ぎ、皆様が自分の意志で望み、自分の意志で設置を選ぶ時代になりました。​

一つは設備機器の生産性が上がったことによる価格低下、もう一つは人々にとってエネルギーというものがより身近になり、その存在意識が高まった事。​

東北で起こった東日本大震、熊本で起こった熊本地震。

多くの人の危機意識を変えました。​

​電気・水道・通信・ガソリン、インフラが途絶えることがあるのだということ、

途絶えたときにどう対処すればよいのか、それぞれが考えられた事でしょう。

オール電化、住宅リフォームと、当社は創業時から人と家の近くにありました。

太陽光発電、蓄電池、HEMS（ホーム・エネルギー・マネジメント・システム）、AI家電、IOT家電等の登場により住宅設備とエネルギーは一体となり、家全体が、人々の暮らしに合わせ進化していきます。そして、近い未来一つ一つの家が、町や都市など広いネットワークで繋がれていきます。​

​今後もスマートハウス・スマートシティの拡大に尽力して参ります。